うつの海漂流記

2007年9月からうつ病に。3年休職して復職しましたが回復せず、早期退職。一人暮らしをやめて実家へ。

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死ぬまで寛解しない

私はうつ病を発症して6年半、通院し始めてから6年になります。
精神科、心療内科にはまったく縁がなかったので最初はなかなか受診するふんぎりがつきませんでした。
ネットで何度もうつ病診断のアンケートに答えてみます。
「専門家に相談してください」という回答が出ます。
でも行動を起こすことができないんです。
この頃は精神的疲労もさることながら肉体的疲労感もひどかった。
ボーリング大会の幹事になっていたのですが、ボーリングをやるどころか立っているのもやっとでした。
毎晩1時半までウィスキーを飲んでいたのですが5時に目が覚めてしまいます。
もうこれ以上は耐えられないという状況になってかかりつけの内科医のところへ行きました。
「うつ病じゃないかと思うので紹介状を書いてください」と頼みます。
内科医は「うつ病ではないと思う」と言いながらも近所の心療内科医に紹介状を書いてくれました。
心療内科を受診すると「100%間違いなくうつ病です。明日から休職してください」と宣告されました。
休職した当初は割とまだエネルギーがありました。
居酒屋やバーへ一人で行ったり、読書や音楽鑑賞もできたのです。
それが抗うつ剤を飲んでいるにもかかわらずどんどん悪化していくのです。
本も音楽も料理作りもだめ、深夜2時半に早朝覚醒が起こる。
夜になるとものすごくいらいらして苦しくてたまらず、自転車で団地の周りをずっと回っていました。
それがちょっと好転したのはアモキサンの服用を始めてからですね。
不思議なことにロックは聴けないのにクラシックは聴けるようになりました。
長編小説は無理ですがエッセイ集なら読むことができます。
いらいら感と午前2時半の早朝覚醒もなくなりました。
それで主治医に太鼓判をもらって復職したんですが、現実は厳しかったです。
3年休職している間にパソコンもソフトもバージョンアップしており、しかもマニュアルがありません。
新しい制度もできているのですが同僚に尋ねても「一言では言えない」と言われて終わりです。
技師が技術的な仕事の話をずっとしています。
私もまったくの素人ではないので何を話しているか、見当ぐらいはつきます。
ただそういう話を聞いていると理由はわからないんですがすごくゆううつになるんです。
朝起きると全身が鉛のように重い。
3日に一度は午前中いっぱい不安な気持ちが続きます。
それで早期退職の道を選びました。
でもこの6年間、主治医からは一度も減薬の話が出ていないんですね。
ということは私のうつ病治療は一歩も前進していないということです。
確かに今の状態は6年前の休職当初の状態とほぼ同じです。
これが30歳、40歳なら話は別ですが私はもうすぐ60歳です。
母方の家系の男性の極端に短い寿命を考えると、もう死ぬまで寛解はないと思います。
認めたくはありませんがそれが現実でしょう。
また70歳で寛解してももうほとんど意味がありません。
開き直ることにしました。
節制しても節約してももう無意味だと思います。
好きな物を食べ酒が飲みたければ酒を飲み、買いたい本やCDはみな買うことにします。
後は野となれ山となれです。
いざとなったら自分で自分の始末をつけようと思います。

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テーマ:鬱病 - ジャンル:心と身体

  1. 2013/07/18(木) 17:49:25|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

私も死ぬまで寛解はなさそうです

私は40代ですが初めて病院にかかったのは20代でした。もう20年になります。発症はもっと前でした。
家庭環境に問題があると最初の主治医は看破していたので、このままでは良くなりません。
おそらく一生この症状を抱えて生きていくことになるでしょう。
私の場合お金が無いので、これから稼がなくてはならないのですが、先のことを考えると絶望してしまいます。
私も欲しいCDもDVDも全部買ってしまいたいのですが、将来のことを考えると……。
どちらかというと北海道や海外、温泉など行きたいところに全部行ってしまいたいです。
ガソリン代も気にせず温泉に行きたいですね。
  1. 2013/07/18(木) 22:48:52 |
  2. URL |
  3. こおろぎ #q1cvaNjE
  4. [ 編集 ]

こおろぎ様

こおろぎさんの20年は長いですね。ただ環境は何時か変わるのではないでしょうか。きっと転機が訪れると思います。
北海道や海外ですか。やはりこおろぎさんは意欲がありますね。リサイタルにも行きましたし。これは大事なことだと思います。意欲は生きる上での根幹です。将来に希望が持てると思います。
私は肝心の意欲が戻ってきません。今できるわずかな範囲の中で老いていくしかないでしょう。
  1. 2013/07/19(金) 09:39:54 |
  2. URL |
  3. オモダカ #-
  4. [ 編集 ]

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