うつの海漂流記

2007年9月からうつ病に。3年休職して復職しましたが回復せず、早期退職。一人暮らしをやめて実家へ。

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アベノミクスの成長戦略

参議院選挙も終わり政府がアベノミクスの本格実施に動く時がやってきました。
公共投資はいいでしょう。
予算を配分すれば国の出先機関と地方自治体が執行します。
2%のインフレ・ターゲットは日銀の担当ですからまかせておけばいい。
政府が実施するべき成長戦略は以下の5項目です。
・政策金利のマイナス化
・「健康長寿社会」から創造される成長産業
・「日本版NIH:国立衛生研究所」  
・全員参加の成長戦略
・世界に勝てる若者
・女性が輝く日本
政策金利のマイナス化というのは2%のインフレターゲットと矛盾しないのでしょうか。
インフレになれば金利も上げなければならないのは必然だと思います。
「健康長寿社会」から創造される成長産業ともっともらしく言っていますが要は老人介護でしょう。
これは別に「創造」しなくても高齢化とともに成長せざるをえないものです。
NIHというのはアメリカ国立衛生研究所のことです。
非常に大規模な施設で6000人の研究者を擁しノーベル賞受賞者も多数輩出しています。
これの日本版を創設しようというのでしょうが、建物だけ作ってもそれに見合う優秀な人材がすぐに集まるとは思えません。
また具体的な成果が出るのはずっと先になるでしょう。
なかなか日本の成長には貢献しないのではないでしょうか。
全員参加の成長戦略、世界に勝てる若者、女性が輝く日本というのはまるで選挙の公約のようです。
まったく具体性が見えてきません。
もちろん実行できればいいことばかりですが、それができないから今の日本の現状があるのでしょう。
全員参加と言っても企業はコストのかかる正規社員は増やそうとしませんから格差の是正は困難です。
若者は海外留学生の減少に見られるように内向きになっていますね。
高齢化社会を支えるための負担増が待っているのは目に見えていますから、将来に希望が持てないんです。
これから日本は生産年齢人口が減少しますから女性の活用は重要な課題です。
でもそのためには男性も育児や家事に参加することが求められます。
人を雇うと一定の固定費用が発生しますから、特に男性社員に過剰労働させた方が企業には都合がいいんですね。
それに加えて女性の下に立ちたくないという文化風土も残存しています。
社会構造を根底から変えないといけないと思われますが政府にそこまでの覚悟はないんじゃないでしょうか。
こんな戦略では株価が下がるのも当然ですね。
自民党は大勝しましたが、だからといって日本がいい方向に変わるという見通しは薄いと思います。
リンク「本の海漂流記」に兵頭二十八「日本の戦争Q&A」の評を載せました。
よろしければご一読ください。

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テーマ:鬱病 - ジャンル:心と身体

  1. 2013/07/26(金) 18:00:07|
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