うつの海漂流記

2007年9月からうつ病に。3年休職して復職しましたが回復せず、早期退職。一人暮らしをやめて実家へ。

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山を捜す夢

自分の所有している山を捜す夢を見ました。
これは正夢なんです。
私は亡くなった父親から田舎の山を一つ相続しています。
書類はありますから地名地番はわかります。
しかし住宅と違って山の地名地番がわかってもどの山が該当するのか、わからないのです。
田舎には大きな道路の北側にずっと同じような山が連なっています。
高さも形もほとんど変わりません。
目印が何もないんです。
父親も自分の山がどこにあるか知りませんでした。
父親の本籍地は田舎にありましたが、自分自身は東京中目黒の借家育ちです。
大学卒業までは東京で過ごし、名古屋で就職しました。
本籍地に住んだことは一度もないんですね。
たまに田舎に帰っても自分の家の山には上らなかったのでしょう。
まだ父親が元気だった時、田舎の家に親戚が集まったことがあります。
山の事が話題になりました。
叔父はだいたいの場所を知っていて裏から車で道をたどって頂上らしきところへ行ったことがあるそうです。
しかしその叔父も他界してしまいました。
私は中学1年生の時に祖母に連れられて山に登ったことがあります。
標高は150メートルぐらいでしょうか、道らしい道はなく急傾斜の山林を両手両足を使って上がりました。
もう45年も前の事ですから場所はまったく覚えていません。
山は田舎の家からちょっと離れているのです。
50数年前に祖母が杉の苗を植えました。
当時は外材が輸入されることもなく、山に植えた杉は孫の財産になるはずでした。
しかし安い外材に押されて日本の林業は壊滅状態です。
杉を植えたら間伐をして育ちの悪い木を間引かないと木材としては使い物にならない細長い木になってしまいます。
しかし売っても採算のとれない木々の間伐をする人はいません。
私の山も50年間放置されたままです。
今となってはまったく財産価値はありませんが、固定資産税は払わなくてはなりません。
負の遺産なんですね。
所有者が都会へ出て行ったため、持ち主のわからない山が全国いたるところにあるという事態になっています。
新聞にそうした山を捜してくれるNPO法人があるという記事が載っていました。
しかし調査費は無料ではありません。
お金をかけて自分の山を特定しても今となってはどうしようもないのです。
こういう荒れた山が竹林の侵入を受けたり、大雨で土砂崩れを起こしているんです。
私のかっての上司は林学科の卒業生で間伐のボランティアをしていました。
日本は他の国に比べると自然が豊かなように見えますが、実際は山林も里山も利用されなくなって荒廃してるんです。

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テーマ:うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

  1. 2014/03/06(木) 17:49:00|
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