うつの海漂流記

2007年9月からうつ病に。3年休職して復職しましたが回復せず、早期退職。一人暮らしをやめて実家へ。

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先の展望がまったくない

相変わらず心の晴れることのない日々が続いています。
先への展望がまったく見えてこない。
今の主治医は温厚で性格のよさそうな老医師です。
精神科医になってからずっと精神病院に勤めていました。
恐らく統合失調症の患者が主な治療対象だったのでしょう。
うつ病にはどうやらそれほど詳しい訳ではないようなんです。
最初の診察でお薬手帳を見せました。
抗うつ薬の名称が記入されています。
それを読んでもすぐにはどの薬かわからないんですね。
机には薬の事典が用意してあってそれを見て抗うつ薬の一般名称を調べていました。
患者の話はよく聞いてくれます。
ただそれに対するコメントはほとんどありません。
紙のカルテに黙々と記録するだけです。
この前の診察で不安が出たと訴えたら頓服を処方してくれました。
でもそれ以外は前の処方を踏襲しているだけです。
前の処方は顕著な効果はありませんでしたが、症状は安定していました。
わざわざ処方を替える必要はないという判断なのでしょうか。
医師を替えてもどうなるものでもないということはわかっています。
7年半以上寛解しない患者に対して特別な治療法がある訳ではありません。
早期退職によって午前中の不安が消え、購買意欲が復活しました。
でもここまでですね。
もう退職して1年3カ月たっています。
退職の効果はこれ以上現れないでしょう。
私はもうすぐ59歳です。
あと何年寿命があるかは神様しかわかりません。
しかしもう死ぬまで寛解はないなという予想はつきます。
ずっとネットだけが頼りの単調な生活が待っているだけです。
自分から積極的に何かをしようという意欲はありません。
料理もできないし旅にも出れない。
テレビドラマも映画も見れません。
一人暮らしの団地から実家に引越ましたが、返ってストレスが増しただけです。
また今夜もドラゴンクエスト10の世界で行動するしかありません。
好きだった酒も2杯飲むのがやっとです。
健康にはいいかもしれませんが、気持ちよく酔った夜を過ごすこともなくなりました。
この先待っているのは孤独だけです。
喜ぶことも笑うこともない日々が延々と続きます。
以前はあんなに愉快だった毎日がどうしてこんなことになったのか。
それがわからないんです。
神様は残酷ですね。

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テーマ:うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

  1. 2014/06/23(月) 16:46:39|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

うつは、やっかいですね。これは文明病
だと思います。原始的で平等な未開社会
では、うつ病になる人はいないようです。

うつから抜け出すために、何か行動を
起こしてみませんか?
早朝ジョギングとか。
  1. 2014/06/23(月) 20:19:10 |
  2. URL |
  3. ケンシロウ #IHSzGJLI
  4. [ 編集 ]

展望

展望がないのは私も同じですが、察するところ、オモダカさんよりは私の方が健康に近いところにいるようで申し訳ない気もします。思うに、輝かしく、アクティブな過去もなかったので、健康に近づいているせいもありますが、昔と今との間にさほど落差を感じません。谷川の水が出るような田舎に住んでおり、休職している時は毎日畑の草取りをした後、谷水を一口飲んで、これでまたほんの少しよくなったかな、と思ったものでした。
  1. 2014/06/23(月) 23:28:04 |
  2. URL |
  3. takimo #-
  4. [ 編集 ]

追伸です。
ユング派の有名な心理学者、河合隼雄さん
の本「ナバホへの旅」を読んでいます。
P114に「本人が本当に治ろうとするなら
治る」とあります。これは重要な言葉だと
思います。
どんな治療法をやるにしても、治すのは
自分の力です。医者は少し手助けするだけ
です。医者に全部任せていてはダメだと
思うんです。医者や薬に治してもらおう
ではなくて、自らの力で治ろうと強く思
うことが大切だと思うんです。主役は
自分ということです。医者や薬は補助に
過ぎないです。
  1. 2014/06/23(月) 23:48:21 |
  2. URL |
  3. ケンシロウ #uApcau7U
  4. [ 編集 ]

ケンシロウ様

ケンシロウさんが言われるとおり、何か行動が必要なのは確かです。
私の場合、就寝前に眠剤と合わせて抗うつ薬リフレックスを服用しています。
その効果もあって入眠障害があっても寝付くことができるのですが、リフレックスは翌朝も残るんですね。
早朝ジョギングはちょっと難しいかと思います。
私は歴史、特に戦史に興味があるので文化講座などで一度勉強してみたいという思いはあります。
そういう集まりなら同好の士を得て繋がりができるかもしれません。
高年大学のOBがクラブを結成している例もあります。
「本人が本当に治ろうとするなら治る」
河合隼雄さんの本は何冊か昔読んだのですが、内容は忘れています。
この言葉はそのとおりですね。
ただ「治ろうという強い思い」を今の日常生活にどのように繋げたらいいのか。
現状ではそれが見えないんです。
思想は行動に反映させないといけないと思うんですが。
  1. 2014/06/24(火) 07:33:03 |
  2. URL |
  3. オモダカ #-
  4. [ 編集 ]

takimo様

谷川の水を飲む。
いいですね。
そんなことができる国は世界広しと言えど日本だけです。
一服の清涼剤になりますね。
ただ私は車を持っていないので田舎暮らしは不可能です。
都会でしか生活することができません。
確かにうつ病前と後では生活の落差が激しいです。
そのためつい過去を振り返って未来と比較してしまいます。
例え一人暮らしであってもうつ病でなかったら老後を十分エンジョイしていたと思います。
それなりに計画もありました。
でも気力と意欲が回復しないと手の打ちようがないんですね。
残念ながら自分の力でこれを回復させることはできそうもありません。
退職がそのきっかけとなるはずだったんですが。
  1. 2014/06/24(火) 07:48:35 |
  2. URL |
  3. オモダカ #-
  4. [ 編集 ]

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