うつの海漂流記

2007年9月からうつ病に。3年休職して復職しましたが回復せず、早期退職。一人暮らしをやめて実家へ。

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北杜夫死す。

昨夜は21時に眠剤を飲み、22時に眠りました。
起きたのは5時。
そのまま6時まで起きていたのですが知らぬ間に2度寝してしまいました。
7時に目が覚めました。
別に遅刻する訳ではないのでかまいませんが。
現在、私は係で一番早く出勤し、一番早く退社しています。

今日も朝は調子が今一つでした。
仕方ありませんね。
昼からは元気だったんですが。
だんだん出先からの質問にも自分で答えられるようになってきました。
もちろん、自分の担当の範囲に限られますが。
今日も2つほど質問を処理しました。
一歩ずつですね。

作家の北杜夫氏が亡くなりました。
高校1年生で「どくとるマンボウ航海記」を読んでからファンになりました。
代表作「楡家の人びと」も読みました。
彼は面白おかしく書いていますが、本当に躁うつ病なのです。
躁状態の時は株の取引に凝って何千万という借金を作ったこともあります。
でも、特にいいのは父親である斎藤茂吉のことを書いた「青年茂吉」「壮年茂吉」「茂吉彷徨」「茂吉晩年」の4部作でしょう。
肉親でしか知りえない茂吉の体臭やら性癖やらが匂うように書かれています。
実は私は斎藤茂吉の大ファンでもあるのです。
山形に斎藤茂吉記念館があります。
まだ元気だった頃、一人山形新幹線に乗って行ってきました。
茂吉は絵もいいんですね。
花を水彩で描いているんですが、とてもいい味をだしています。
茂吉が疎開した大石田の資料館にも行きました。
疎開時に滞在した建物が保存してあるのです。
そして最上川も見てきました。
春でしたので、うららかに流れていましたが。
最上川逆白波の立つまでに吹雪く夕べとなりにけるかも
茂吉の名歌です。
死ぬまでに一度、吹雪の最上川を見てみたいものです。

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テーマ:鬱病 - ジャンル:心と身体

  1. 2011/10/27(木) 20:22:07|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

亡くなられてしまいましたね。
北杜夫の本は、『さびしい王様』『さびしい乞食』『怪盗ジバコ』などを読んだことがあります。
どくとるシリーズも、確か何冊か読んだことがあったかな…。
自分の躁鬱のこと、おもしろおかしく書いてらっしゃいましたよね。
鬱の時は歯ブラシにはみがきを塗ることもできないが、躁の時はいちにちじゅう意味のないことをしゃべりっぱなしだったとか…。
訃報を聞いて、悲しい気持ちとともに、懐かしい気持ちにもなりました。
読み返したくなりました。
アマゾンで、あれこれ捜してみようかなぁ。


  1. 2011/10/27(木) 22:27:32 |
  2. URL |
  3. 半分 #TTjpH3IE
  4. [ 編集 ]

おばんです

私も昔、「どくとるまんぼう航海記」を読んで、大変面白かった記憶があります。
ご冥福をお祈りします。

吹雪の最上川、きっといつか見れますよ。鬱の状態も良くなってきているし。
オモダカさんなら、寛解も夢ではないでしょう(^_^)v
  1. 2011/10/28(金) 00:06:16 |
  2. URL |
  3. 朱雀 #-
  4. [ 編集 ]

やっぱり皆さん、マンボウ先生はよくご存じですね。
何かしらの本も、きっと読んでいるんじゃないでしょうか。
私もその中の一人でした。
だから、訃報を聞いた時は驚きました。
ああいうおもしろい作家さんがいなくなるのは、残念ですね。
  1. 2011/10/28(金) 04:43:07 |
  2. URL |
  3. non #-
  4. [ 編集 ]

読んだ覚えが無い

子どもの頃は凄く本を読んでいましたので、あの頃読んでいるかも。
成長するにつれて本を読まなくなりました。
しかも物語を読まなくなりました。
今、寝込んでいる間に少しでも読もうと買った本も新書ですし。
これが難しい。脳が溶けそうです。
もっと簡単で楽しい本にすれば良かったけど、どうしてもそういう本を選んでしまう。

私は東北と北海道の温泉を巡りたいです。
出来れば自分の車で回りたいのですが、レンタカーを借りる方が現実的ですね。
  1. 2011/10/28(金) 16:32:07 |
  2. URL |
  3. こおろぎ #q1cvaNjE
  4. [ 編集 ]

半分様

『さびしい王様』私も読みました。
素敵な大人のための童話でしたね。
ヒサクニヒコの挿し絵も好きでした。
ああやって自分の躁うつのことを面白おかしく書けるのも貴重な才能ですよね。
私は本をみんな売ってしまったので読み返すことができません。
でも、懐かしいですね。
  1. 2011/10/28(金) 19:49:21 |
  2. URL |
  3. オモダカ #-
  4. [ 編集 ]

朱雀さん

「どくとるまんぼう航海記」面白かったですよね。
まだ日本人があまり海外に行けない時代で、外国の事情がよくわかっていなかったのです。
あの本は貴重な情報源でもありました。
吹雪の最上川、見れる日がくるでしょうか。
思い切り厚着していかなければなりませんね。
  1. 2011/10/28(金) 19:54:41 |
  2. URL |
  3. オモダカ #-
  4. [ 編集 ]

non様

nonさんも読者でしたか。
北杜夫氏も84歳だったのですね。
年のたつのは早いものです。
躁うつ病をユーモアで語れる作家は稀有な存在でしたね。
  1. 2011/10/28(金) 19:58:59 |
  2. URL |
  3. オモダカ #-
  4. [ 編集 ]

こおろぎ様

こおろぎさんは物語を読まないのですね。
新書ですか。
それもいいですね。
東北と北海道の温泉ですか。
秘湯がいっぱいありそうですね。
東北の山奥のひなびた温泉で1週間くらいのんびりするのもいいなあ。
  1. 2011/10/28(金) 20:50:54 |
  2. URL |
  3. オモダカ #-
  4. [ 編集 ]

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